2016年05月12日
アメリカでの生活と、ユニットの結成。
和太鼓奏者で、パーカッショニストの
片岡亮太さんは、ファンクミュージックが好きで、
アメリカ滞在中は、ハーレムで生活されていました。
ハーレムの住人たちはやさしく、
15分間の散歩をしてみると、”そのまま行くとぶつかるぞ”
”途中までいっしょに行くよ”など、6回も話しかけられたそう!
「遠くで叫び声がしてて怖いな~って思って、よく聞いたら、
”今青だから渡って良いぞー!”って
僕に向かって叫んでくれていたたこともあります」
一方で、気を抜いていると、お金の要求をされるのは
健常者と同じで変わらない!とも。
現在片岡さんがされている、ユニット:AJARRIAの
ジャズフレンチホルン奏者の山村優子さんとも、
このアメリカでの生活で出会ったそう。
アジャーリアとは、造語。
「彼女が突然、ぼーっと、アジャリャ、、、と言ったんです。」
仏教の阿闍梨のサンスクリット語の発音が、”アジャーリャ”であること、
片岡さんが以前、酒井雄哉大阿闍梨に出会っていたことなどから、
縁を感じ、ユニット名を”アジャーリア”に決定。
ニューヨーク滞在の最後の1ヶ月に、アルバムの制作もしています。
今夜の選曲:HAYAMI (速彌) / AJARRA