2016年05月27日
様々な音楽とダンスで楽しむ!演出家と役者の違い。
俳優、演出家の岸谷五朗さんをお迎えしています。
岸谷さんが演出を手がけられる舞台
「中村キース・ヘリング美術館」は
6/6(月)~22(水)まで、日比谷・シアタークリエ、
そして6/25(土)、26(日)は、大阪・森ノ宮ピロティホールにて
上演されます。
「キースの頭の中の世界を描こうとすると、
クレイジーなディスコやソウルフルなバラードだったり。
幅があった人なんだろうな、っと思います」
「中村キース・ヘリング美術館」の後、
岸谷さんは、2013年ブロードウェイ トニー賞を獲得した
『キンキブーツ』の演出もされます。
「俳優は、キツいですよ(笑)地球ゴージャスで全国回って、
稽古入れて6ヶ月、脚本書きながらだと1年半。
毎日毎日24時間を、その本番2時間のために生きなきゃいけない。
声と体と心を仕上げて、、、精神的に、本番前にヘロヘロです!
舞台で感動を起こすためには、120%の力が必要ですし(笑)」
そんな、役者の苦労、気持ちがわかる岸谷さんだからこそ、
感動できる舞台を演出できるのかもしれません。
今夜の選曲:WILD WILD LIFE / TALKING HEADS