2016年06月14日
世界のプラネタリウムが集まる国際会議とは?
プラネタリウムクリエイターの大平貴之さんは、
1998年にプラネタリウム会議ロンドン大会で
初めて「メガスター」を発表されました。
「星の数は何個かと聞かれた時、100万個というと、
英語がかなり下手くそだったんで、
言い間違えたと思われたんです」と大平さん。
星を投影すると、みんな驚き、やっと信じてもらえたとか。
2年に1回開催される、国際プラネタリウム会議。
今年は、ポーランドのワルシャワで開催されます。
「ワルシャワは、メガスターを常設している施設で。
教育関係者が世界から集まってきます。」
メーカーや学芸員、映像製作会社なども参加し、
天文学の教育に関する話し合い、見本市などを行います。
大平さんは、会議でも”変わり者”とみられているそう。
「大手のメーカーではなく、個人で出てきて、
驚くもの発表して、皆さんもびっくりして。最近では、
”あいつ何するのかな~”って思われているみたいです(笑)」
今夜の選曲:SECTION ⅢA / STEVE REICH
staff| 20:48
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