2016年06月21日
劣等感から生まれた!自分らしさを求める挑戦の数々。
中野修二さんが代表取締役を務める
株式会社 Good Try JAPANは、中学生、高校生に
社会に出ることを考えるきっかけを与える
プログラムをされています。
中野さんご自身は、もともと劣等感の塊だったそう。
「2つ上の兄が、とても優秀で。その兄と比較して、
なぜ自分はできないんだろうと思っていたんです。
でもある時、自分は兄と比較しても意味がなくて、
違うところで強みを発揮すればいいんだと思った時、
楽になった、という経験があります。」
そんな中野さんが、大学で分子生物学を専攻されたのは
医療に関わりたいという思いから。
「そもそも自分に研究に向いていないというか、
全然ワクワクしてないなっていうことに気づいて(笑)」
その後、株式会社リクルートに就職されました。
「会社の中でそこそこ認められるとこまで行ったんですが。
ここでいいのだろうか、という疑問が湧いてきて。
在職中に色々挑戦していきましたね」
今夜の選曲:I’M A BELIEVER / MONKEES