2016年06月27日
文明の十字路、シリアの研究。原体験は、小学生の時のツタンカーメン展。
考古学者の山崎やよいさんを
お迎えしています。
山崎さんが研究されているのは、
文字が生まれる紀元前3000年前後、
さらにはそれより前の時代の
村から街へと生活形態が変わっていく時期です。
シリアは、”文明の十字路”と言われ、
様々な文明の滅亡、出現を繰り返した場所なのだとか。
山崎さんが考古学者を目指したきっかけの1つは、
小学校低学年の時に京都で見た”ツタンカーメン展”。
「金でキラキラとして綺麗だけど、なんか破れてて。
まだ古いということは理解していなかったですけど、
その時に、よく分からない好奇心がそそられて、
ちょっとした体験です。今でも思い出しますね。」
今夜の選曲:YOU CAN FORGET / FAIRUZ
staff| 20:48
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