2016年08月26日
パラリンピックを知って、新たな社会を見るレンズを手に入れよう。
元水泳選手で、日本パラリンピアンズ協会会長の
河合純一さんも共著されている本、
「パラリンピックを学ぶ」(早稲田大学出版部)を
活用した早稲田大学の授業『パラリンピック概論』は
全学部共通科目の授業です。
スポーツ医科学ではなく、
理系文系問わず、幅広い学生に向け
スポーツマーケティング、ビジネス、自然科学
などの視点で講義を行われていたそう。
「パラリンピックを知ることで
新たな社会を見るレンズを手にいれる授業で、
そういう思いで授業してきました」
障がい者スポーツの国際大会は多くありません。
「そんなに多くはないんですが
国際大会を増やしつつ、海外の選手を日本に招いて
競うチャンスが増えればいいなぁとは思います」
パラリンピアンズとして河合さんは、
“楽しさと笑顔”を大切に、これからも活動を続けていきたい、とも。
リオパラリンピックは、9/7(水)から開催です!
今夜の選曲:TWILIGHT / ELO
staff| 20:48
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