2016年09月14日
自然を撮り続けて30年以上!撮影で最も大切な事とは?
自然写真家の高砂淳二さんは、
大学時代は電子工学を学ばれていました。
しかし、電子工学には全く興味がないまま、
3年になり休学。オーストラリアへ行かれました。
「その時、ダイビングしたら楽しかったんですよ。
しかも潜る仲間が、写真が売れたって言ってて、
こんな仕事あるのか!って!
これ仕事にしたら、一生こうやって暮らせるって(笑)」
そこから30年、今でも活躍し続ける高砂さん。
大切にされているのは、”興味を中心に置くこと”だとか。
「最初は海に興味があって。でもだんだんと生き物に興味が出て。
人間という生き物にも、不思議を感じていって。
それと同時に、カメラを向ける方向も変わっていって、
海から陸に上がって、ハワイに行き着きました」
ハワイでは先住民、カイポ・カネアクアさんに出会い、
自分の感じる”不思議”の答えを貰えるようになったそう。
今夜の選曲:THE CEILIDH AND THE NORTHERN LIGHTS
/ MARK KNOPFLER