2016年09月01日
アフリカ、コンゴのオシャレ集団サプールを日本に!
北は仙台、南は沖縄まで、サプールたちを連れ
2週間ほど旅をして撮影を行っていた
写真家、茶野邦雄さん。
彼らののんびりした性格に振り回されながらも、
ずっと笑顔でいるサプールたちとの2週間、
珍道中だったそうです。
「動画も撮っていますし、観光名所でも撮影しました。
そういう旅を日本で、少人数で続けていければいいかな、と」
撮影したものは、アルバムには入れず、
箱に入れ周りの人に見せて歩いているそう。
サプールのお葬式にも出席した茶野さんは、
彼らのオシャレへの探究心を目の当たりにされたそう。
「カラフルではないものの、”俺、今日はシルバーグレーの
グラデーションで統一してきたぜ〜”って
ファッション自慢して服の見せ合いしてましたね」
また、大サプールになっていくほど、
奥様やパートナーも、女性サプールとしてオシャレを楽しんでいます。
「一緒にファッションを楽しんでます。
”男性と同じ服を着て、同じステップを踏む、だから私たちは、
男女平等なのよ”というメッセージも発信しています。」
今夜の選曲:MUKAJI WANYI / PAPA WEMBA