2016年09月08日
マジックで見せる夢と責任。福島県出身者として行うチャリティーとは?
イリュージョニストのShureiさんをお迎えしています。
韓国・中国を筆頭にアジアでも
マジシャンの人口が増え、育っています。
そんなアジア、ベトナムなどにも
クルーズの仕事で行くというShureiさん。
そこで、モノを売りにくる子供達にマジックを見せたといいます。
「すごい食いついてくれて、もっと見せてって言われて。
僕の子供の頃を思い出して、マジシャンって、
夢のある責任ある仕事だなと思いましたね」
そんなShureiさんは、福島県の出身です。
「あの震災の後は微力ながらチャリティーでマジックしたり、
避難所でもマジックさせて頂いたこともあります。
ご年配の方も子供達も、興味を持って楽しかったと
言っていただける事が多くあって、やってよかったな、と思います」
さらには、パフォーマンスだけでなく、マジシャンとして
社会貢献ができないか、と考えるようになったそう。
介護施設でもマジックを披露された経験もあり、
マジックをする事で手を動かし、脳を活性化させる、
何かしらのプロジェクトも今後やってみたい、とも。
今夜の選曲: EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC / POLICE