2016年10月06日
モダンな給水塔の写真展を親子で開催。
写真家でアンティーク収集家のオオタマサオさんの
写真展、『OHTA J+M展 TOKYO WATER TOWER』が
新宿queue galleryにて、10/29(土)まで開催されています。
こちらは親子による展覧会で、
ユニークな形の給水塔の写真が展示されています。
「フォルムがすごいし、こんなにいろんな形があるとは。
僕も、周れば周るほど、取り憑かれたようになって」
7〜8年前から周り始め、地域を東京に限定し、
モダンな形のみを探して撮影されたそう。
昭和30年代の団地ブームによって
各地にできた給水塔ですが、今後減っていくのでは
とオオタさんはおっしゃいます。
「地震とかあるし、巨大な30mはね。
最近は平たいのがあるし、
昭和30年代のモニュメントだと思ってます。」
岡本太郎さんの”太陽の塔”にも
給水塔の雰囲気を感じるそう。
最近では、日本酒やビールメーカーが
酒屋に配る前掛けにも興味を持ち、集められています。
「ワークギアになって、実用があって。
うまいですね考えた人。歩く広告塔ですよ。」
今夜の選曲:BLACK OR WHITE / PATAX