2016年10月27日
石川県珠洲市で開催される、全国風サミットと風の音楽祭。
日本風力開発株式会社の大関桂さんをお迎えしています。
今週10/28(金)に、石川県珠洲市にて
『第19回 全国風サミット in珠洲』が開催されます。
「導入促進、それぞれの地域で地産地消のように
自分たちの町で作った電気を自分たちで使えるように、
など話されているようですね」
10/29(土)には、関連イベントとして
ラポルトすずにて、『風の音楽祭』も開催されます。
「能登半島にご縁があって、
自然エネルギーにご興味があるということで
一青窈さんのミニコンサートがあります。
さらに、風にまつわる歌を中心に、
ビデオコンサートのようなものも考えています。」
石川県珠洲市は、蟹や塩など人気の食品もあり、注目の地です。
『風の音楽祭』だけでなく、今回初の試みとして、
CD『MUSIC GO! GREEN 風の国から』も制作しています。
CD制作で使用したスタジオは、グリーン電力を使用しています。
「おそらく、グリーン電力証書で。風力発電や太陽光発電などで
発電された電気には、環境価値があると言われています。
ただし、使用したい場所まで電気を運ぶことが
なかなかできないものですから。その環境価値の部分だけを
証書化して、今使っている電気と証書になった環境価値を
組み合わせて使うことで、バーチャル的にはなりますが、
自分が使っている電気がグリーンである、という形の制度です」
J-WAVE、そしてソトコトでも、このグリーン電力を活用しています。
今夜の選曲:かざぐるま /一青窈