2016年11月11日
マイカップ持参で行う、環境を意識したマラソン大会!
アテネパラリンピック
男子マラソン金メダリスト、高橋勇市さんは
2020年には、55歳になられます。
走力維持のために、筋力強化のトレーニングも
取り入れていらっしゃるそう。
「当然筋肉トレーニングすると疲れますから、
自分でも、森川さんにもマッサージしてもらったり、
走力的には、12年前のアテネの時に戻ってきています。」
さらに高橋さんは、10年近く前には、視覚障がい者として
第一号となる”エコ検定”を取得されています。
そのため、追い込むような大会でない場合は、
マイカップを持参し、給水所の紙コップを使用するのを
控えるようにされているそう。
4月に開催された、国際盲人マラソンかすみがうら大会には、
高橋さんが所属する三菱商事の社員の方も、伴走ボランティアや
救護ボランティランナーなどで参加されています。
「理解者がかなり増えました。
今回初めて伴走した人も、楽しかったと言ってくれる人も多くて」
伴走パートナーの森川優さんも一緒に走っていました。
4年後の東京パラリンピックでは、
高橋さんと森川さんが共に走る姿が見られるかもしれません!
今夜の選曲: MY CHERIE AMOUR / STEVIE WONDER