2016年11月18日
デザインを通して伝えたい、お守りの興味深さ!お守りが素晴らしい、オススメの神社とは?
自称”オマモニア”としてお守りの研究もされる
アートディレクターの林直岳さん。
「これからお守りを後世に残していかなきゃけない。
僕自身も、家に3000体の神様がいますから、
デザインを通して、もっと若い人や海外の方にも
敷居を低くして、広めていきたいなと思っています」
いつかは、見られる環境として、
お守り博物館などを作りたい、ともおっしゃいます。
オススメ場所は、奥秩父の三峯神社。
「神の使いとして、狛犬の代わりに狼がいて、
そこは、狼のお守りを出していて、
毎月1日にだけ頒布されるお守りがあって、
それが結構整理券持って並ぶんですよ!」
お守りを頂くまでの過程も大切なようです。
お守りを求めて出かけると、緊張感と高揚感で
1日に何箇所も回るとかなりの疲労を伴うそう。
林さんにとっては、奈良も京都も
表参道や銀座に行くようなワクワク感もあるとか。
“オマモニア”としての活動、今後も楽しみです。
今夜の選曲: TARDE / MILTON NASCIMENTO