2016年12月20日
試行錯誤を重ね、イメージを現実に。コスト意識を芽生えさせるワザとは?
株式会社ラッキーワイド代表取締役の
吉澤広寿さんをお迎えしています。
ラッキーワイドが手がけた仕事は、
多くの方の目に触れている作品ばかりです。
「デザインを見させていただいて、そこから試作、模型を作ります。
最初は、イメージ的な要素が多いので、それを現実的に、
皆さんが楽しめるために、大人や子供の視点から、
見え方を反映していきます。」
平面のイメージから立体に起こす事で、
デザイナーの新たな意向が出てくるため、
試行錯誤を重ね、完成に近づけていくのだそう。
株式会社ラッキーワイドは吉澤さんを入れ、総勢35名。
工房は整理整頓され、材料のところには値段が貼られています。
「どう大事に使うか、というのを実感すると、
コスト意識が芽生えて、能動的にコストを考えるようになります。
性格は全員違いますけど、システムなので良くなっていきます。」
現在では、海外からも工房に訪問があるそう。
今夜の選曲:AUTO-RETRATO / DELIA FISCHER
staff| 20:48
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