2017年02月06日
シリコンバレーで見た音楽レーベルの形を日本にも!
川端潤さんが立ち上げられた、
音楽レーベル”AIRPLANE LABEL”では、
ジャズや実験音楽などのCDを作っています。
レーベル立ち上げには、SONYでのアルバム制作経験や、
5年ほどIT関係で働かれていた時代に訪れた
シリコンバレーでの出会いが関わっています。
「その時に、そこに音楽レーベルの変わったスタイルがあって。
暗い地下室に、MACが100台くらい並んで、
ケーブルがぐちゃぐちゃになってて、
“好きな音楽を自分で配信出来るスタイル”が
次のスタイルだな、って思ったのがきっかけですね。」
昨年12月にできた新しいアルバム、
『LOOKING FOR THE QUIET SUN ”静かな太陽を探して”』。
こちらは、川端さんが考案した、
3部作品の最後となるアルバム1枚です。
「好き勝手につくったアルバムで、
これをもとに3年後位に、映画を作ろうと思ってます。
最初に音からイメージして、街とか人の写真を撮って
次のイメージを固めていっています。
結構バカなの作ろうと思ってますけど…(笑)」
今夜の選曲:BERLIN / JUN KAWABATA