2017年02月08日
写真家エド・ヴァン・デル・エルスケン氏のアシスタント時代について。
音楽レーベル、AIRPLANE LABELを立ち上げ、
写真家、作曲家、映画プロデューサーとしても
活躍される、川端潤さんをお迎えしています。
川端さんは、オランダの写真家、
エド・ヴァン・デル・エルスケン氏の
アシスタントをされていました。出会いは、日本でした。
「僕写真が上手くなくて、教えてもらいなさいって
紹介されたのがエルスケンで。
撮る姿勢がすごくて、猪突猛進。
追っかけまわして、歩き回って探すっていう
そのスタイルがすごいなっていう印象ですね」
肉食系カメラマンのエルスケン氏は、日本で浅草の三社祭や
代々木の学生運動の写真を撮っていました。
「”あいつの写真撮りたいから交渉してこい”って言われて、
その学生運動しているこに近づいて、
突然広角で近づけて撮ってて、すごいなって」
歌舞伎や相撲などの日本の伝統文化ではなく、
横断歩道の信号機など、外国人であるからこその視点で
日本の様々な場所を撮影していたとか。
今夜の選曲:QUIET SUN / JUN KAWABATA