2017年02月20日
大宮エリー流! 心のシャッターの開け方とは?
作家、脚本家、映画監督、CMディレクター、CMプランナーなど
様々な分野で活躍されているの大宮エリーさん。
近年は、画家としても精力的に活動されています。
昨年には、青森の十和田現代美術館でも、絵画展を開催されました。
「小山登美夫さんのところにいて、最初の2015年の絵画展に
今副館長をされている、児島やよいさんがいらして、
いいねって言ってくださって。
美術館で思ってたら、翌年できることになりまして。」
さらに、美術館の周りの商店街が、
”シャッター商店街”になっていることから、
町おこしを含めた、大きなプロジェクトへと進んでいったそう。
「うまく商店街とコラボ出来ていないっていうのがあって。
じゃあ、シャッターに絵を描けばいいじゃんっていう
簡単な事じゃなくて、街の方に聞くと、
”心のシャッターも降ろしてる訳だから…”って言われて。」
そこで、シャッターは最終的に、白のペンキで作品を塗りつぶし、
作品を残さず現場復帰を行うことを条件にし、描き続けたのだとか!
「そしたら、街の人がだんだん、現場復帰しなくていいってなって。
でも、結局どうやって、心のシャッター開けたかというと、
『十和田の酒を浴びるほど飲んだ』 んですよね、、、
そしたら、皆に心配されて、シャッターの許可も、
どんどん取ってくれるようになって(笑)」
商店街協会の方々とも打ち解け、シャッターだけでなく、
アーケードにもカラーセロファンで虹を作ったり、
商店街の空き店舗に作品を壁紙にして飾るなど、
考えつく、様々なアイディアを実現されていったのだとか。
今夜の選曲:ONLY YOU / おおはた雄一
【リスナーご招待のお知らせ】
LOHAS TALK 公開収録を、
3月7日(火) に丸の内 MC FORESTで行います。
このイベントに、抽選15組30名様をご招待します。
▼ご応募・詳細は、こちらから。
*締め切りは、2月26日(日) 。