2017年04月21日
詩写真展「琉宮百景」への思いと琉歌の魅力、ポイントは「8・8・8・6」その理由は?
シンガーソングライターの宮沢和史さんをお迎えしています。
宮沢さんは現在、京橋 Island Galleryにて、
詩写真展『琉宮百景~りゅうぐうひゃっけい~』を開催中です。
「ギター&カメラみたいな感じで、
その二つを持って旅をしてます。全然知識もないですけど、
自分の見たものを残しておきたいという思いでやっています。」
詩写真展は30点ほど展示おり、
その全ての写真には、沖縄琉歌の形式で
宮沢さんの歌が流れてきます。
沖縄琉歌の特徴として、
和歌は「5・7・5・7・7」
琉歌は「8・8・6 」という形式で、
和歌は音楽的にいうと、4分の4拍子。
一方で、琉歌はそれに当てはまらず、
ふわっと終わる所に琉球の文化が
よく現れているとおっしゃっていました。
詩写真展『琉宮百景~りゅうぐうひゃっけい~』は
京橋 Island Galleryにて、4月14日(金)〜23日(日) まで。
入場料は無料です。
詳しくは『琉宮百景~りゅうぐうひゃっけい~』の
ホームページをご覧ください。
今夜の選曲:とぅばらーま/宮良 康正