2017年05月03日
滋賀県各所で行う里山の植林活動と主催する昆虫教室
写真家で切り絵作家の今森光彦さんをお迎えしています。
めいすいの里山では、社員参加による植林活動も行なっています。
「ついこの間、200本のクヌギの幼木を植え込みました。」
「そこに鳥が飛んでくるんですよ。
そしてその鳥のウンチのから芽生えて
実のなる木があるんですよ。それを狙っています。」
今森さんは滋賀県高島市でも
雑木林『萌え木の国』で植林活動を行なっています。
「クヌギとかコナラの雑木林っていうのは、
大きな幹を切ってもすぐに芽吹きますよね。
そういう木を萌え木っていうんです。」
「針葉樹のヒノキなんかだと、切ってしまうと
芽生えないのですが、でも(クヌギのような)広葉樹は
切ればきるほど長生きするんです。」
毎年夏には2泊3日で昆虫教室も開催しています。
昆虫と聞くと、男の子のイメージがあるが、
女の子の参加者の方が多いそうです。
「昔は女の子くせに!って世間体が
許さなかったんですけど、
実は女の子の方が関心あるんですよ。」
今夜の選曲:NEW /PAUL MCCARTNEY