2017年05月11日
パラリンピックへの意識と変化
ウィルチェアーラグビー日本代表、
リオパラリンピック銅メダリストの
池崎大輔さんと今井友明さんをお迎えしています。
他の障がい者スポーツ選手との交流は?
池崎さん「パラリンピックとか大きい大会になると、
選手団が一つの選手村に宿泊するので、
練習行くときや、ご飯食べるときは他の競技の方とも
接する機会はあるので、その時に『調子はどう?』とか
声かけたりしますね。あとは大会後のイベントとかでも
会ったりするので、ちょっとした交流はあります。」
ロンドンパラリンピック以来、
パラスポーツに対する一般の方の意識も
変化した池崎さんはおっしゃいます。
池崎さん「ロンドンでも変化を感じることはできて、
リオでもすごく変化があったなと思います。
リオで結果を出した、その前には2020年も決まったということで、
みなさんの理解と意識が高まってくれたっていうのは、
自分たちにとってすごく嬉しいことで、
その期待に応えるためにも自分たちが
まだまだ頑張っていかないといけないですね。」
ーー
現在、国内で1番強いチームは、
「BLITZ」という埼玉のチームだそうです。
今井さん「BLITZは、代表選手も多くて、
若手も徐々に育ってきているので、
伸びしろがあって強いチームですね。
ベテラン選手もいて、若手選手もうまく溶け込んでいるので、
成熟しつつあるチームかなと思います。」
今夜の選曲:PEOPLE SAY / METERS