2017年06月26日
「食と農を繋げる」 農業の魅力を伝えるその活動とは?
NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。
大塚さんが代表理事を務めるNPO法人 農商工連携サポートセンター
そもそも農商工連携サポートとは何か?
「要するに『食の農』を繋ぐということをやっているんですね。
具体的には、地方の美味しい物を都会の人に食べてもらって、
その食べ物に感動された都会の人が、
地方に行って実際に農業体験をしてもらう。
そういったことを行なっています。」
4年前から大塚さんは千代田区にある
「ちよだプラットフォームスクウェア」の運用も行なっています。
ここの屋上は小規模庭園になっており、そこで育てられた野菜・果物を
その場で収穫、その場で調理して食べられることができます。
「設備自体は元々あって、13年目になるのですが、
途中で運用が上手くいかなくなってしまったんですね。
そこで4年前に私が運用を引き継いだ時に、中の人だけではなく
外の人も呼びましょうって声をかけまして、
今では40名ほどの方が登録しています。」
「ちよだプラットフォームスクウェア」の屋上庭園で
育てられている野菜や果物はなんと37種類!
「この時期はもうすぐでジャガイモが採れます!
それと、ホップという山草をご存知ですか?
ビールの原料の1つなんですけれども、ホップは
天ぷらにするとすごく美味しいんですよね!」
今夜の選曲:DARY / OMAR SOSA / SECKOU KEITA