2017年08月08日
人々との触れ合いを楽しむ、ゲストハウスでの共同生活とは?
イラストエッセイストの松鳥むうさんをお迎えしています。
ゲストハウスの食事は、宿泊者がそれぞれ
食料を持ち寄り、みんなでシェアして
食べることが主流だそうです。
松鳥さん「その日のルールは宿にもよるんですが、
ここの宿は一品持ち寄り制ですっていうところと、
何時から調理しますっていうところ、その日の人数に
よって考えるところと様々なパターンがありますね。
あとは料理好き男子がいたりすると知らないうちに
豪華な料理が出てくるときもあるので… (笑)
そういう時は、作っていない人が、
後片付けをやったりしますね。かなり臨機応変です。」
最近のゲストハウスの傾向は?
松鳥さん「最近は外国の方も増えてきました。
1度、台湾の方と一緒になった時があったんですが、
一回相撲の話になった時にちんぷんかんに
なっていたんですね。それまでは日本語も流暢に
話されていたので、日本人かと思ったんですが、
その方は台湾人だったんですね。
あとは西洋から来られている方も多くなってきました。
その方々はパソコンで仕事をされる方なので、
宿で午前中仕事をやって、午後から遊びに出かけるみたいな
感じで楽しでいますね。日本人の場合も、
1人旅で来られる方ももちろんいるのですが、
ゲストハウスを利用する人の中には、地域に関わりたいという人とか、
出張でビジネスホテル代わりにする人、学生さんの就職試験とかで
地方に行った時にゲストハウス泊まるとか、
そういった方も多くなってきています。」
今夜の選曲:MR.MOONLIGHT / BEATLES