2017年08月10日
故郷 滋賀県の伝統行事を巡る。 栗東市に伝わる伝統料理とは?
イラストエッセイストの松鳥むうさんをお迎えしています。
松鳥さんは民族行事巡りもライフワークにされており、
特に地元 滋賀県には多くの伝統行事がげ現存しているそうです。
松鳥さん「先日終わってしまったんですけど、太鼓廻しという
行事があるのですが、これは集落の男衆が太鼓を交互に廻すんです。
それで、ささらっていう竹を割ったやつで
床を叩くと滝のような音がするんです。ささらで周りを囲み、
真ん中で1人太鼓を廻し、太鼓を廻し終わったら太鼓の上に
行者さんが乗って、叫びながら飛び込むふりをするっていう流れがあるんです。
それが滋賀県大津市の葛川 の太鼓廻しです。
滋賀県はお供えされる食べ物が、その日のその時だけしか食べられないもの
多いのでそれを絶やしたくないっていう思いもあるんですね。
中でも1番印象に残っているのが、栗東市にある土壌と
ナマズのなれ鮨っていうのがあるんです。
ご飯→土壌→ナマズの順に出てくるんですね(笑)
今度の9月に漬けが始まって翌年の5月に
口開きがってお祭りがあるんですね。」
今夜の選曲:YOU'RE GOING TO LOSE THAT GIRL / BEATLES