2017年08月25日
いざという時に役立つ、携帯防災グッズをご紹介。
気象予報士の木原実さんをお迎えしています。
木原さんは、防災セットを常に持ち歩かれているそうです。
その中身をご紹介頂きます。
木原さん「みなさんが持つ食料備蓄なのでは
家にいたらというのが前提なんですね。
でも働いている時は家にいないじゃないですか?
そうすると手ぶらなわけですよね。
もしも地震、災害が起きたら、移動できなくなって
歩いて家まで帰ることになるんと思うんですね。」
ここで木原さん常備持ち歩かれているという
防災セットをご紹介頂きました。
(1)水の入ったペットボトル
(2)スマホケース型 バッテリー
(3)スマホ変換ケーブル
(4)東京防災の小冊子
(5)絆創膏
(6)携帯用トイレ
(7)ポケットティッシュ
(8)ウエットティッシュ
(9)ビニール袋
(10)レスキューシート
(11)三角巾
(12)軍手
(13)携帯ラジオ
(14)布巾
(15)ライター
(16)雨がっぱ
(17)懐中電灯
(18)公衆電話用の10円玉
木原さん「みなさんお持ちのスマホ、僕はスマホケースの中に
バッテリーが入っていまして、これを使えば2日分は持つんですね。
あとは、いざという時、病院はちょっと怪我では治療してくれませんから、
絆創膏などですね。それとただビニール袋。これは何にでもなるんですね。
包帯にもなれば、穴開けて頭から被ればポンチョにもなるし、
水を入れて持って歩く水筒代わりにもなります。
あとは10円玉、停電した時に公衆電話から災害用伝言ダイヤル171にかけて
伝言を入れると家族がそのメッセージを聞くことができるんですね。」