2017年11月13日

20歳で視力を失ったヴァイオリニストの人と人をつなぐ活動とは?

ヴァイオリニストの増田太郎さんです。

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増田さんは、20歳で視力を失っていらっしゃますが、
ヴァイオリニストとして、ヴァイオリンを弾きながら歌うという
独自のスタイルを確立。自身のライヴのほか、
様々なアーティストのレコーディング、楽曲提供、また
被災地支援や講演活動なども行なっていらっしゃいます。
ヴァイオリンを始められたきっかけはなんだったのでしょう?
増田さん「僕は5歳からクラッシックのヴァイオリンを
始めたんですけども、もともと目が弱かったこともあって、
両親は僕にクラシックを勉強させたかったらしいです。
で、父が横田基地でギターを弾いて歌っているような父
だったので「僕はそれに憧れて僕もギターを弾きたい!」と
言ったら、親は占めたと思ったそうで、「ギターを弾くには
ヴァイオリンを弾かないといけないんだよ」と言われて
そのままころっと「わかったやる!」と僕は言って
ヴァイオリンを始めたんです。」

ヴァイオリンを弾きながら歌う
というスタイルはいつ頃から?
増田さん「高校生ぐらいの時に5つ上の先輩で
すごいギターが上手でとても憧れていたんです。
その先輩はギターを弾いてブルースとかを歌っていたんですが、
ある時その先輩から一緒にやらない? と声をかけてもらって
是非ともと思って先輩のところに行ったんです。
その時はギターデュオって話だったんですけど、
ギター2人じゃつまらないから、ヴァイオリンを弾けって
先輩から言われまして、で今度はそれでも物足りないから
歌えって言われたんです。でそのまま先輩と一緒に
演奏したいがために、ヴァイオリンを弾きながら
歌う練習を始めたのがきっかけなんです。」

今夜の選曲:ぼくにはきみがいる / 増田太郎

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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