2017年11月14日
福島県や石巻市で展開する被災地支援について。
ヴァイオリニストの増田太郎さんです。
増田さんは2011年の震災直後に、
楽曲「希望の景色 Visions of Hope」を発表。
被災地の避難所での演奏活動をされていました。
当時はいつ頃から被災地に?
増田さん「(発生から)翌月ですね。
当時、宇都宮で避難している方々に演奏してほしいと
お招き頂いて、伺ったのが最初です。
それで次に福島県のビックパレットってところですね、
何千人って方が避難されるところにもお招き頂いて、
演奏させて頂きました。」
増田さんは宮城県石巻市の日和山神社でも
演奏を行なっています。
増田さん「日和山神社は毎回石巻市を訪れる時に
毎回お参りをしていたんです。
それである時、偶然お目にかかった宮司の奥様から
「CD聴いてます!」と声をかけて頂いたんです。
しかもそれだけでなく、お正月の三ヶ日は神社で
僕のCDを流して頂いていたそうなんです。
石巻の街に向けて僕のCDを流してくれていることに
すごく感激しまして、それでその時に是非コンサートも
ということで、そのご縁が毎回希望の景色コンサートと
というのをやらせて頂いています。」
今夜の選曲:希望の景色 VISIONS OF HOPE / 増田太郎