2017年11月22日
スティールパン制作からハンドパン制作に移ったきっかけは?
ハンドパン制作の第一人者 園部良さんをお迎えしています。
トリニダード・トバゴでスティールパン制作を
学んだ後、ハンドパン制作へと移ったきっかけは?
園部さん「スティールパンでもドラムでも
自分で作るようになってからは、価格帯も上げて
20年ぐらいやっていたんですよね。それで2013年頃に
ハンドパンっていう楽器が日本でも少しずつ普及し始めてきて
メンテナンスとかが必要とされてきたんですよね。
それで僕のところに白羽の矢が立ったんです。
で、ある人のインドネシア製のハンドパンを
それを修理してほしいと頼まれたんですけど、
そのハンドパンの接着してある接着面が非常に弱くて
落として割れて壊してしまったんですよね。
それで当時、僕は弁償するよって言ったらそのお客さんは
時間もかかるし、園部さんが作ってよって言われたんですね。
むしろそれが良いと言ってくれたので、じゃあやってみるかと
思ってやったのが最初のきっかけでしたね。」
現在のハンドパン市場は?
園部さん「盛んなのはヨーロッパですかね…
メーカーとしてはフランスとオランダ、
あとイタリアですかね。日本ではプロとしては
僕だけなんですけど、試している人は何人かいるようです。」
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くりらぼ多摩川 町工BAR
Vol.20 製作者と奏者、生み出す世界
日 時: 11/29(水)19:00~20:30 OPEN18:30
参加費: 1000円(ワンドリンク・おつまみ付) ライブは投げ銭
定 員: 30名(先着順)
会 場: くりらぼ多摩川・工場棟
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