2017年12月04日
福祉のイメージアップを図る、医療福祉エンターテイメントとは?
今週は、NPO法人Ubdobe 代表理事 岡勇樹さんをお迎えしています。
岡さんは2008年にUbdobeを立ち上げ 、
医療福祉とエンターテイメントを融合させたイベントを
数々手がけられています。
そもそも医療福祉エンターテイメントというのは?
岡さん「基本的には、音楽やアートっていうエンターテイメントを
医療福祉と掛け合わせて発信していくプロジェクトを行っています。
色々やっていて、まず1つ紹介すると「SOCiAL FUNK!」っていう
クラブイベントがあって例えば癌とか認知症とか臓器移植とか…
あまり身近ではない医療福祉のテーマをクラブイベントの
テーマとして設定してDJとかLIVEの間に、国立がんセンターの
先生が出てきたり、臓器移植ネットワークの方が出てきたり、
患者さん本人が出てきたり、働いている人が出てきたりするんです。
展示や映像で表現したりとかも色々やっているんですけど、
医療福祉系クラブイベントということでやっています。」
岡さん「あとは「デジリハ」というのがありまして、
それは子どものリハビリテーションとデジタルアートを
掛け合わせてリハビリ自体を楽しくしちゃおうっていう
プロジェクトや、行政からの受託事業でプロジェクトを
やったりもします。様々な都道府県から福祉の人材が
足りないのでそのイメージアップをあげるようなイベントですね。
活動としては本当に様々で、イベントもデザインもやるし、
地方創生の事業もやるし、あとはお店もやったりしています。」
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今夜の選曲:MONK'S DREAM / THELONIOUS MONK