2017年12月18日

新たな地域との関わり方を考えるその活動について?

今週は、ローカルジャーナリストの田中輝美さんをお迎えしています。

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田中さんの肩書でもある、
“ローカルジャーナリスト”とはなんなのでしょう?
田中さん「私自身がこの肩書きを作りまして、
自分で名乗っているので日本で1人です(笑)
地方で暮らしながらその地方のことを外に向けて
発信するという定義づけして活動しています。
地方の中に情報届けるもの地方新聞などとがあるので、
逆に地方外に向けて発信していくものがほとんど
なかったので地方に暮らしながら、地方の情報を
東京や全国に発信していきたいということです。

先日、田中さんの新著『関係人口をつくる』が出版されました。
その中に、”関係人口”という言葉が出てきますが、
この”関係人口”というのは?
田中さん「この言葉は、最初ソトコト編集長の指出さんや、
東北食べる通信の高橋さんが言い出された言葉で、
一言言いますと、観光以上定住未満とも言いまして、
地域に住んでいないけど、地域に関わって応援したい、
地域からしますと”外に住んでいる仲間”という言い方もしますが、
観光んよりももうちょっと関わりたい、
でも定住はしない人のことを言います。
この本を作るときに誰に向けて書くかということを
考えたときに、もちろん都会の人に”自分も関わっていんだ”
と思って欲しいというのもあったんですが、1番は地域に
住んでいる人に、都会には関わりたいって言っている人が
たくさんいるから一緒に新しい関わり方をして
楽しくやっていこうよっていうことを1番言いたくて書きました。

今夜の選曲:悲しみのラッキースター(VU JA DE VER.) / 細野晴臣

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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