2018年03月19日

“FUKUSHIMA PRIDE by JUNKO KOSHINO” が生み出す、 福島の伝統工芸とは?

今週は、JUNKO KOSHINO株式会社
常務取締役 鈴木順之さんをお迎えしています。

20_suzuki.jpg

まずは、“JUNKO KOSHINO”が福島県の
伝統工芸とコラボしたプロジェクトの
概要を教えて頂けますか?
鈴木さん「まず最初に地震というのが大きくありまして、
コシノ本人も福島のために何かやれることはないかなと
考えていたところ、たまたまのご縁で福島県の方から、
何か一役やって頂けませんか? とご依頼があって、
始まったプロジェクトです。今年で2年目になります。」

収録時には作品の一部をお持ち頂きました。
例えばこれは和紙?
1_suzuki.jpg

鈴木さん「今回お持ちしたのが、今年度発表する一部に
なります。これは和紙なんですが、普段みなさんが
使われている用紙というか、小学校の書道で使うという
イメージしか最近はないんですけど、こういうものが衰退して
いってしまう… 何かしらの形で私たちのライフスタイルに
合わせていかないと残っていかないよね? というところで、
福島県の二本松にある上川崎和紙の工房とコラボしまして
新しい商品展開を作りました。
(使い方として)まず1個がランチョンマットとして
使えます。あとは、これをそのままアートとして掛け軸に
することもできると思いますし、お部屋のディスプレイの
一部として使えればなと思っています。」
15_suzuki.jpg

19_suzuki.jpg
3月21日より始まった展示即売会より (22日更新)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
FUKUSHIMA PRIDE 2018 collection】展示・即売
日時:3月21日(水)〜3月25日(日)
会場:GINZA SIX 6階 銀座 蔦谷書店 イベントスペース
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今夜の選曲:PRIDE AND JOY / MARVIN GAYE

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

https://www.j-wave.co.jp/cgi-bin/podcast/mt-tb.cgi/10143



バックナンバー