2018年06月14日
どこでも誰とでも働ける! 尾原流のワークスタイルとは?
今週は、IT批評家の尾原和啓さんをお迎えしています。
尾原さんの最新著書『どこでも誰とでも働ける―
―12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール」』
尾原さん自身のワークスタイルがそれを
物語っていると思います。仕事先がシンガポール、
時々東京も。そして、家族はバリ島のウブドにご滞在のようですが、
このワークスタイルについて教えて頂けますか?
尾原さん「新しく人とのご縁を作ったりとか、
起業家のアクセラレータープログラムとか、リアルな
人間じゃないと下支えできない時に日本に戻ってくる感じです。
普段は日本の方と対談したり講演したりする時には
ロボットがおりまして、そのロボットが講演しているんですね。」
尾原さん「(家族の住んでいるウブドについて)
昔はヒッピーって言われている人たちが
今はリゾートワーカーと言われる形でまさに、
ウブドだとゴワ、チェンマイとか、わかる人には
わかる場所を転々しているんですね。これはどういうことかと
いうと、ヒッピーっていうのは、昔は稼げなかったわけなんですが、
今はインターネットがあるので、非日常な場所を転々としていても
日常的な仕事を続けることができるんですね。」
今夜の選曲:CURLEY CUE / THE BEAU HUNKS SEXTETTE
(アルバム:Manhattan Minuet / マンハッタン・メヌエット)