2018年12月19日
ワークショップ「Jリーグをつかおう!」 から出たアイデアとは?
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。
『未来共創「Jリーグをつかおう!」』をテーマに
開催されたワークショップですが、
その後、選手やクラブなどから新たなるアイデアが?
米田さん「54クラブ分のアイデアが出ているんですが、
その中でも私が好きだったもの紹介すると…
“ウォーキングフットボール”というのと、
“頭が良くなるスタジアム”、“Jリーグ農業やるってよ”
という3つが、好きだなと思いまして。
“ウォーキングフットボール”は既に7月に実際に開催されていて、
知的障がい者の方、おばあちゃん、子ども、健常者などなど、
まさにダイバーシティそのもので、みんなが同じピッチに入って、
ウォーキングサッカーをするんです。これがすごく楽しんです。
“頭が良くなるスタジアム”というのは宿題を持って、
スタジアムに集まろうというもので、
よくお母さんなんかが、サッカー行っている場合じゃないでしょ!
って言いたいくなるじゃないですか?
でもその空間が宿題やれる空間に
なったら良いよねっていうアイデアです。
あと、“Jリーグ農業やるってよ”っていうのは、
もともとクラブが農業と組んでやっていたりするんですが、
もっとJクラブがサッカーをやるんじゃなくて、
農業としてもやっちゃおうというのが、その日に出たアイデアでしたね。」
今夜の選曲:MAS QUE NADA / SERGIO MENDES AND BRASIL '66