2018年12月20日
地域に根ざした今後の取り組みについて
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
理事の米田惠美さんをお迎えしています。
米田さんたちが考えている取り組みは実際、
どのようにしてクラブの選手などに
発信しているのでしょう?
米田さん「各クラブにはホームタウン担当というものが
おりまして、その方々と作戦会議などをしたり、
地元でワークショップを開催できるように
ファシリテーションのスキルを身につけて
もらったりをしています。あくまでもJリーグは
焚き付け役でクラブがどんどん地元の人たちと
やっていくという流れを作ろうとしています。」
「社会連携プラットフォーム」という取り組みが
あるのようなのですが、これについて教えてください。
米田さん「今まで言っていたような地域の人たちと
一緒に地域を良くしていこうというのは変わらないのですが、
それを束ねるプラットホームがないと、
地域の人たちもどこに声をかけていいか? とか、
どんな活動があるのか? とかがわからないので、
それをわかるようにしようというのが、プラットホーム計画です。
まだ、展開するまで時間がかかっているのですが、
必死に構築をしている最中です!」
今夜の選曲:J'S THEME(Jのテーマ) / 春畑道哉