2019年01月08日
里山での暮らしぶりをつづった、著書「こといづ」について。
音楽家で映像作家の高木正勝さんをお迎えしています。
初の著書『こといづ』ついて。
まずのタイトルの「こといづ」とは
どういうことなんでしょう?
高木さん「最初、編集を担当してくださった
井口さんが提案してくれたんです。
意味を聞いたら造語だそうで、物事とかの“こと”が“出る”
ということだと思うんですけど、
言葉が出てくる、溢れてくるという意味だと。」
高木さんの最新アルバム『Marginaliaマージナリア』、
こちらは自宅のスタジオで録音されたそうですね?
高木さん「昔、蚕小屋だったところを
スタジオとして使っています。防音とかはなくてですね、
土壁なので隙間とかがいっぱい空いているんですね、
虫や鳥の声が閉めても入ってくるので、それが良いんです。」
今夜の選曲:MARGINALIA #1 / 高木正勝
(最新アルバム「マージナリア」より)
staff| 19:52
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