2019年02月13日

全盲の編集者が語る、A.I.の進歩と弊害

編集者 真藤一彦さんをお迎えしています。

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AIがどんどん発達している2019年、
障がい者にとってもAIの発達は感じますか?
真藤さん「そう思います。私の場合は逆に点字というのが
読めないんですが、その分音声関係のアプリや機器が
助けてくれるんです。メールに関しては全部音声が読んでくれる、
入力するときも音声がサポートしてくれますので、
変換の文字に至るまで自分の耳で確認しながら、
打ち込み、読み取りができるんですね。とても助かっています。
ただ、そうは言ってもというところがちょっとありまして、
7,8割は資格情報だと言われていますけども
どうしてもWebなんかでも追求しようとすると
資格的に追求されることが多いんですね。
そうすると音声まで対応しきれないということが出てくる。
アプリなんかが進化してくと同時に音声ソフトも進化しないと
いけないんですが、それが間に合っていないんですね。
その辺の互換性だけは保って欲しいというのはありますね。」

今夜の選曲:春の海 (LIVE) / ECO-MEN

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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