2019年11月28日
12月2日から12月5日は
きりんカルテシステム株式会社
代表取締役社長の山口太一さんをお迎えします。
2007年 早稲田大学法学部を卒業後、
株式会社リクルートに入社。
その後、コンサルティング会社で新規事業開発、
事業再生案件に多数従事し、
2016年より、きりん株式会社、
現在の きりんカルテシステムに、
取締役 経営企画管理本部長として参画。
2017年に代表取締役社長に就任されていらっしゃいます。
きりんカルテシステム株式会社
代表取締役社長の山口太一さんをお迎えします。
2007年 早稲田大学法学部を卒業後、
株式会社リクルートに入社。
その後、コンサルティング会社で新規事業開発、
事業再生案件に多数従事し、
2016年より、きりん株式会社、
現在の きりんカルテシステムに、
取締役 経営企画管理本部長として参画。
2017年に代表取締役社長に就任されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、
11月25日から28日放送分、
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさん。
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えしています。
最近は蝶にハマっていると?
ベックさん「すごい好きで、今標本を集めているんです。
パイネという標本屋さんがあるんですが、行ってみたら、
壁中に木箱が詰められていて、ハリーポッターたみたいな…
それも全部見れるんですね。そこの店主の方に
「絵を描いているんですが、オススメの国ってありますか?」って
聞いたらキルギスに行ったことがあるそうで、
絵を描くなら本当に良いところですよと教えてもらったんです。
で、その1週間後にキルギスに行って来ました!
(行ってみて)風景を描いたりすることはまだできないんですが、
色味とか… 精神的に鍛えられました。」
今夜の選曲:FEELING GOOD / THE QUANTIC SOUL ORCHESTRA
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えします。
ベックさんの個展が開催されます。
ベック・ヒョワンの個展『BAROQUE』
こちらはどんな個展なんでしょう?
ベックさん「今回のメインは油絵のペインティングを
25点ほど。大きさはまだ変わるかもしれませんが、
A4前後のサイズが15〜17点ほど、あとはそれより
もう少し大きめの70×40ぐらいサイズのものが3点ぐらい。
あとはまだ未定ですが、水彩、アクリルで、
ポスターぐらいの大きさのものが3,4点ぐらいです。
バロックというのは、ポルトガル語で歪んだ真珠という意味で、
調べたらヨーロッパのバロック様式から来ているみたいで、
みんながスタンダードとしている様式を壊して、
新しく、普通じゃない崩したものをバロックと言うそうなんです。
日本に来て色々見てきた中で、社会的にはこうあるべきだとか
言われる中で、みんながそう完璧にはできない。
でもその中で、自分の生き方を持って生きていく姿に、
すごく引っ掛かったというか、魅力的だと感じたんです。
そういうことを絵として出させたらいいなと思って描いています。」
今夜の選曲:ISHMAEL (STEPHAN ROGALL REMIX) / ABDULLAH IBRAHIM
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えしています。
ベックさんは大学在学中に、
ファッション雑誌『Zipper』の専属モデルとして
デビューされています。原宿でスカウトされたそうですね?
ベックさん「当時通っていた日本語学校が青山にあったんですね。
通学路で原宿は行っていたら、声をかけて頂いたんです。
韓国にいるときも『Zipper』はすごく人気でたまに見ていたんです。
とても驚いたんですが、みんなができるような経験じゃないし、
1回やってみようかなって思ってやったのがこうなりました。
(実際にやってみどうだった?) 楽しかったというか、
それまでは学生で自分が作る側だったんですが、
『Zipper』のお仕事は自分が撮られる側というか、
出る側になったのですごい難しかったんですが、
新しい経験としてすごい楽しかったです。
カメラマンさんの光の作り方とか、
フィルムの作り方とか、すごい勉強になりました。」
今夜の選曲:BIG NOISE (FROM WINNETKA) / KYLE EASTWOOD
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えしています。
ベックさんが日本に来たのは2011年1月
武蔵野美術大学の受験に来られたそうですね?
ベックさん「受験に来たんですけど、
日本語があまり話させなかったので、予備校も通い、
日本語学校も通いで、1月に来て年末に試験を
受けるというスケジュールでした。
(日本に来たいと思ったきっかけは?)
子どもの時にNHKワールドを見ていて、
その番組が日本の茶道とか、着物とか日本の季節の文化を
特集していてそれで行ってみたいなと思ったんです。
あと当時、アメリー・ノートンという小説家がいて、
彼女の小説が好きだったんです。彼女は幼年期、
お父さんが外交官だったらしく日本で育ったそうなんです。
で、自分を育ててくれているメイドさんが日本人で、
その幼年期時代のことを書いている小説で
映画版は「東京フィアンセ」という作品なんですが、
日本には七五三という文化があったり、
育てられた環境が描かれていたり、季節文化とかが書いてあったりで、
それも私も経験してみたい!というのがあったんです。」
今夜の選曲:LIFE IS A TREE(LIVE-TAKE 2) / SICANIA SOUL FEAT. LARA LUPPI
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えします。
1991年生まれソウル出身。
武蔵野美術大学 造形学部油絵学科を卒業後、
同大学院 造形研究科修士課程を修了され、
アーティストとして絵画を中心に制作。
また、タレントとして、
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」など
多くの番組で活躍されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、
11月18日から21日放送分、
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さん。
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さんをお迎えしています。
最後に鍋の季節になりましたが、
湯豆腐など美味しくいただく
秘訣などあれば教えてください。
工藤さん「基本的には好きに食べて欲しい
というのが前提なんですが、湯豆腐で一つ
念頭に置いといて欲しいというのが、温度の管理ですね。
湯豆腐を煮ている方が多いんです。
湯豆腐というのはお豆腐を温めればいいので、
煮ないでほしいんですね。
土鍋などをお持ちでしたら、
ダシをある程度沸騰させたところに
お豆腐を入れて5〜10分保温状態キープして、
食べるのがお豆腐の甘みが中心に残っていて美味しいですね!」
今夜の選曲:HEY COWGIRL / MAC DEMARCO
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さんをお迎えしています。
今回スタジオにオススメのお豆腐を
お持ちいただきました。こちらのお豆腐は?
工藤さん「こちらは墨田区の曳舟にあります、
三善豆腐工房さんの「あづま朧」というお豆腐です。
使われている大豆が千葉県の君津市で
作られている小糸在来という大豆です。
セレクトする際に、(千葉の)被害状況をお聞きしたんですが、
今年の大豆はまだ取れそうということで、応援も込めて!
おぼろ豆腐というのは大きな桶の中で固めたお豆腐を
おたまで救って出来立てのお豆腐を
パッキングしているんですね。逆に絹や木綿というのは
型箱の中で固めたものをお水の中に晒して、
一丁ずつのサイズにカットするんですね。
お水に晒すという工程を入れているのが通常のお豆腐になります。
おぼろ豆腐というのはお水に晒すことのない、
出来立ての豆腐を閉じ込めた豆腐になります。」
今夜の選曲: LITTLE DOGS MARCH / MAC DEMARCO
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さんをお迎えしています。
お豆腐といえば大豆ですが、
国産大豆を使って豆腐作りをしているところは、
全体の何パーセントぐらいあるんですか?
工藤さん「豆腐全体の割合があるんですが、
豆腐の中で国産大豆を使っているのが、
約22%ぐらいです。大豆加工食品の中では
かなり積極的に使っている方です。
お豆腐って大豆加工食品の中では、
一番消費量が多い食べ物なので、その中でも
2割以上が国産を使うという割合になっています。」
現在のお豆腐屋さん数ってどれくらいなのでしょう?
工藤さん「今は全国に大体600軒ほどのお豆腐屋さんが
あって年間500軒の減少っていう状況ですね。
もともとは原料を生かした豆腐作りというよりも
日々のタンパク源の供給ということで、
特に個人店 同士の個性を出すというのは目的として
いなかったんじゃないかと思います。最近は
豆腐の品評会なども行われてきているので、
個人個人で地元の大豆を使ってみたり、問屋さんと
相談して希少な品種を豆腐に
するというのが各地で見られています。」
今夜の選曲:FINALLY ALONE / MAC DEMARCO
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さんをお迎えしています。
「お豆腐プロデューサー」という
肩書は、以前からあった? 工藤さん初代?
工藤さん「そうですね(笑) 今のところ
同じ肩書きの方には出会ったことありません。
元々は、学生時代に豆腐マイスターという
資格を取ったんです、この資格は食育を
主旨としたものだったんですね、
それ以上にいろんな活動もさせてもらっていたので、
別の肩書きも作ろうと。例えばイベントを
プロデュースしたりですとか、
お豆腐屋さんと一緒に商品作りのお手伝いを
したりとか食育に限らず活動できるという意味で、
豆腐マイスターを越えた、[お豆腐プロデューサー]
という肩書きを使っております。」
今夜の選曲:CHOO CHOO / MAC DEMARCO
お豆腐プロデューサーの工藤詩織さんをお迎えします。
1990年生まれ群馬県出身。
立教大学異文化コミュニケーション学部を
卒業され、日本語教育を勉強する過程で
「食文化としての豆腐」の魅力に目覚め、
豆腐マイスターを取得。豆腐文化の発掘と発信とともに、
お豆腐プロデューサー兼、PRプランナーとして、
地域活性プロジェクトにも携わっていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、
11月11日から14日放送分、
シンガーソングライターの加藤登紀子さん。
シンガーソングライターの加藤登紀子さんをお迎えします。
「愛の讃歌」、多くの歌手がカバー
されていますが、この曲へのこだわりは?
加藤さん「これはエディット・ピアフが自分で詩を
書いているということが、とても大きなことなんです。
ディット・ピアフが、この詩を書いて歌って頃に
恋人が飛行機事故で亡くなるんですね。
それまではピアフにとって決定的な曲ではなかったんです。
私はそのピアフの詩をほとんどそのままの訳で
歌っています。これは恋人が死んで、自分は残されてしまう、
そこから永遠の時間が始まったというふうに歌っているんですね。
それを「あ、」思ってのは、夫が亡くなった時で、
しばらく歌えなくなっちゃって、、、。
思い切ってこれを歌うって決心した時にわかったんですね。
それから大事に歌っています。2006年ぐらいから
私の歌になったってかんじです。」
今夜の選曲:愛の讃歌 / 加藤登紀子
シンガーソングライターの加藤登紀子さんをお迎えします。
加藤さんは千葉県 鴨川市にあります
「鴨川自然王国」の理事でもいらっしゃいます。
こちらはもう何年になりますか?
加藤さん「80年の半ばぐらいからだから、40年ぐらい。
今年台風の15号なんかで大変だったですが、
最初ここの集落は全部茅葺の小集落だったんです。
それがある時から全部トタン屋根に変わっていたんですが、
そのトタンが今回の台風でほとんど飛んでしまった。
茅葺がむき出しになってしまったんです。
あつ後継がどうなのかって危ぶまれている農家の方なんかは、
次をやっていくという気力がうっかりすると無くなってしまいそうな。
手広くやっている方なんかはなんとか復興しようとしていますけど、
ものすごくお金が掛かるんです」
今夜の選曲:REVOLUTION / 加藤登紀子
シンガーソングライターの加藤登紀子さんをお迎えします。
加藤さんの年末恒例となっているツアー
「ほろ酔いコンサート」が、11月16日の
佐賀を皮切りに、全国8都市であります。
このコンサートではお客さんもお酒を呑んで良い?!
加藤さん「そうです!それが原則。
ほろ酔いコンサートの醍醐味は入り口で
必ず樽酒を振舞われる。で、私がステージで
一杯飲む頃にはみんな足りない~って言ってます(笑)
そこからは私もステージの上で呑んだりも(笑)」
今夜の選曲:THOSE WERE THE DAYS / MARY HOPKIN
シンガーソングライターの加藤登紀子さんをお迎えします。
今年3月に発売した6枚組ベストアルバム
「あなたに捧げる歌」には、レパートリーの
中から厳選された107曲が収録されています。
「ひとり寝の子守唄」「知床旅情」、
そして「百万本のバラ」などがあります。
「百万本のバラ」の原曲は、
ラトビアの歌謡曲と聞きましたが?
加藤さん「いや、子守唄だったんです。
私は68年にラトビアに行っているんですけど、
その頃はプラハの春の年だったので、
ものすごく反ソ感情が強い時期で、その時に
モスクワ経由でエストニア、ラトビア、リトアニアに
行ったんです。そのラトビアで「百万本のバラ」が
できたんですが、子守唄として作った人は
その頃学生で、プラハの春を支持したことで
学校を追放されたんです。その人がこの曲を作りました。」
今夜の選曲:百万本のバラ / 加藤登紀子
シンガーソングライターの加藤登紀子さんをお迎えします。
1965年、東京大学在学中に、
日本アマチュア シャンソンコンクールで
優勝して、歌手デビュー。
今年、歌手活動55周年を迎えられます。
今回のポッドキャスティングは、
11月5日から7日放送分、
株式会社東京アート印刷所
代表取締役社長の山田直大さん。
株式会社東京アート印刷所
代表取締役社長の山田直大さんをお迎えしています。
第二回クラムチャウダー選手権が、
11月30日土曜日に、船橋漁港内
ポートパーク駐車場で開催されます。
今回から東京アート印刷所がプロデュースということで、
何店舗参加される予定ですか?
山田さん「今回は前回のプラスaで15店舗の
出店枠を作りまして、前回の違うがまず、
10時〜15時まで。より来場者が有意義に、
食べられるように開催するようになっています。
第二回の優勝チームにはエドモンズで開催される、
クラムチャウダー選手権に出られる出場権を
もらえるようになっています。」
今夜の選曲:EV'RYBODY WANTS TO BE A CAT / 桑原あい
株式会社東京アート印刷所
代表取締役社長の山田直大さんをお迎えしています。
山田さんの会社 東京アート印刷所が
プロデュースされているイベントに
「クラムチャウダー選手権」があります。
そもそも何故クラムチャウダーを?
山田さん「日本ってアサリとかハマグリの
イメージがあると思うんですが、日本ってそれしか
貝がなかったんですね。(一方)アメリカは
ホンビノス貝を主流としてまして、
今は稚貝が入ったこともあり、日本でも
ホンビノス貝が取れるようになったんです。
船橋は日本一ホンビノス貝が取れる場所として
有名でして、アメリカでもクラムチャウダーに
ホンビノス貝を使っているなら、この場所も
クラムチャウダーの場所にするべきだろうと、
思ったのがそもそもの要因です。」
今夜の選曲:DOWN IN NEW ORLEANS / 桑原あい
株式会社東京アート印刷所
代表取締役社長の山田直大さんをお迎えしています。
山田さんの会社 東京アート印刷所が
プロデュースされているイベントに
「クラムチャウダー選手権」というのがありますが、
こちらはどんなイベント?
山田さん「開催している場所が船橋市なんですが、
平安時代に伊勢神宮の荘園ということで、
船橋御厨という場所だったんです。
戦後も日本の上海と言われたぐらいに、
闇市が発達していたと言われていて食べ物が
ものすごい豊富だったんです。
このことをもっと知らしめたいと思って市長に
提案したんですが、全く振り向いてもらえず、、、
で、しょうがないから、漁港が活性化している
シアトルの街を見に行こうとなりまして、友人と行ったんです。
シアトルではパイクプレイスマーケットと言って、
スターバックスカフェがあるところらへんは
日本人の移民が作っているんです。
で、ものすごい活性化していて今では観光地になっていたんです。
船橋にも船橋漁港というのがあるので、
これは船橋も何か大きくできるんじゃないか?
ということでできたのが
「クラムチャウダー選手権」だったんです。
今夜の選曲:IF I DIDN'T HAVE YOU / 桑原あい