2019年11月25日
大学受験で来日、日本文化に興味を持ったきっかけとは?
アーティスト、タレントの
ベック・ヒョワンさんをお迎えしています。
ベックさんが日本に来たのは2011年1月
武蔵野美術大学の受験に来られたそうですね?
ベックさん「受験に来たんですけど、
日本語があまり話させなかったので、予備校も通い、
日本語学校も通いで、1月に来て年末に試験を
受けるというスケジュールでした。
(日本に来たいと思ったきっかけは?)
子どもの時にNHKワールドを見ていて、
その番組が日本の茶道とか、着物とか日本の季節の文化を
特集していてそれで行ってみたいなと思ったんです。
あと当時、アメリー・ノートンという小説家がいて、
彼女の小説が好きだったんです。彼女は幼年期、
お父さんが外交官だったらしく日本で育ったそうなんです。
で、自分を育ててくれているメイドさんが日本人で、
その幼年期時代のことを書いている小説で
映画版は「東京フィアンセ」という作品なんですが、
日本には七五三という文化があったり、
育てられた環境が描かれていたり、季節文化とかが書いてあったりで、
それも私も経験してみたい!というのがあったんです。」
今夜の選曲:LIFE IS A TREE(LIVE-TAKE 2) / SICANIA SOUL FEAT. LARA LUPPI