2019年12月23日
注目のダ・ヴィンチ本のお話から、ノーベル賞のお話など、 福岡さんが、2019年、気になったことを振り返ります!
生物学者の福岡伸一さんをお迎えしています。
今年もあとわずかとなりましたが、
2019年の振り返り、
福岡さんが注目したことはなんでしょう?
福岡さん「2019年というと、レオナルド ダ ヴィンチが
死んだ1519年から没後500年ということで、
人間の文化史の節目の年だなと思いました。
レオナルド ダ ヴィンチの没後500年を記念する
お祭りがヴィンチ村という彼の生まれ故郷の
博物館で、式典があったはずです。」
福岡さんには、レオナルド ダ ヴィンチが
どのように写っている?
福岡さん「今年、ウォルター・アイザックソンという
伝記作家がいまして、彼が上下2冊の
レオナルド・ダ・ヴィンチという大きな本を書きまして、
この本が私の今年の一押しなんです。
この本を読むと、ダ ヴィンチは万能の天才と
言われているんですが、実は悩み多き人生を送った
ということもわかって面白い本になっています。」
staff| 19:52
| トラックバック(0)
| カテゴリー:ゲストトーク