2020年01月21日
新作映画『いただきます ここは、 発酵の楽園』に込めた思いとは?
映画監督のオオタ ヴィンさんをお迎えしています。
オオタヴィン監督の新作映画
「いただきます ここは、発酵の楽園」が、
1月24日よりアップリンク吉祥寺ほか、
全国順次公開されます。改めて、
今回のテーマなど作品をご紹介いただけますか?
オオタさん「自分ではポエトリードキュメンタリーと
と言うときもあるんですが、ただ事実を報道するのも大事なんですが、
記録というより記憶に残る映画みたいなことをいうことで、
せっかく映像なので、映像の感覚に心情的に考えさせるというか。
腸活についても天動説と地動説ぐらいの認識変化が今起こっていて
今は皆殺しにするのではなく、共生するのだ!
みたいな話になっているんです。農業についても
化学肥料を使って近代農業を築き上げてきたんだけど、
その弊害が健康被害などで起こってきていたりする。
その解決方法は実は簡単で、もともと土が持っている、
自然な力を生かして生かして生かしていけばいいんだと。
微生物を生かすという話なんですけども。
というような土の健康と、子どもたちの
健康を重ねがら表現したということなんですね。」
新作映画「いただきます ここは、発酵の楽園」
1月24日より アップリンク吉祥寺ほか 全国順次公開
今夜の選曲:日曜日よりの使者 / HIGH LOWS