2020年04月16日
ミュージックバーの経営と今後のヴィジョン
TORIBA COFFEE代表の鳥羽伸博さんをお迎えしています。
鳥羽さんは、銀座のコーヒー店の上でミュージックバーも経営していらっしゃいます。
鳥羽「音響機材は世界一流のものを置くっていう、コンセプトが最初にありました。
でも、掛ける音楽に関しては、もっと幅を広く…
一緒にやっている大沢伸一さんの考えも反映されていて、
最先端の音楽もかけられる、かつ名曲もかけられるというようにして、
それに合わせた音作りをするっていう。
とにかく、大沢さんとは色々やりあって、
かなり時間をかけて作ったお店なので、
僕たちも満足のいっているお店になっています。」
小黒「鳥羽さんは、物事をジャッジする時もロックなのか、
というので決めているということなんですけど、
これからのロックなビジョンというのを教えてください」
鳥羽「去年、3店舗、ビーガンのお店を開けたんですよ。
それはやはり、自分の中で生活スタイルが変わって、
それについて考えなきゃ行けないというのが自分の中にあって。
自分の熱い感情が動かない限り心は動かないものが
大事だと思っているので。
結局ビーガンになって、1年、2年くらい
待ってから店を開けたんですよ。自分なりの自問自答があって。
僕が食べたいのは、甘いものとか、
油っぽいものとか、ジャンクフードみたいなの食べたい!
自分が今一番必要としているもの、それに対して熱い思いが
あるかどうかを確認して店を開いた感じですね」
今夜の選曲:LIKE A HURRICANE / NEIL YOUNG & CRAZY HORSE