2020年05月27日
手間を省く、ゴミを出さない、無理をしない
nue by Totoyaの広報担当、
ノイハウス萌菜(もな)さんをお迎えしています。
※リモートでのご出演です。
小黒「nue by Totoyaで購入してきた
数字が印刷された巾着袋があるんですが、
この袋に自分で入れるわけですか?」
ノイハウス「お店のコンセプトをご存知の上で、
お越しいただける方はいろいろな容器を持参いただくんですが、
万が一忘れてしまったという場合は、
お店でもオーガニックのコットンバックを販売しています。
目安で、例えばレンズ豆200gだと
この線までという可愛らしいデザインもあるバックです。
他には、ドネーション瓶という形で置いているのが
コミュニティの皆さんがパスタソースなどを
買った後の瓶…まだ使えるものを
蓋付きでお店に持っていきていただいて
私たちはそれを無料で提供しています。」
小黒「考え方の根本に、ゴミを出さないというのが
根強くあるんですね。」
ノイハウス「それが基本というか。
もちろん、
いろいろな段階でゴミが
出てしまうと思うんですが、
生産者の方々が
包装しなくていいという所で、
時間もお金も節約できますしお店に置くときも、
包装なしで置いていて、
そこの手間なども省けています。
最終的に消費者…例えば瓶にお豆を入れちゃえば、
帰ってきても棚に置くだけというか。
その手間がなく、ゴミが出ないってことは、
生活の豊かさに繋がるのかなってスタッフ全員で思ってます。」
小黒「オーガニックとかノープラスティックというと、
思想的に強制するような流れがあるんだけど、
暮
らしを楽しもうというのがベースにあるんですね?」
ノイハウス「私も個人的に思うのが、無理してやっていても、
自分も嫌だし周りの人も、そこまでしてやりたくないなって、
全然広がらないと思うので、
あくまで自分のライフスタイルに
合った形で
楽しみながら色々試してみたりするのが、
ゼロ・ウェイストという生活に繋がるのかなと
思っています。」
今夜の選曲… MICHELLE / DAVID AND JONATHAN