2020年10月26日

"DEEPRIVER"深川の魅力と芸術祭について、たっぷりと伺います。

東京深川2020総合プロデューサーの簗瀬飛露さんをお迎えします。

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――まず、『深川エリア』について伺いました。

簗瀬さん「住所では深川一丁目と二丁目が
あるんですが、あまりそこを深川という人は
いなくて、深川エリアとは旧深川区を呼んでいます。
駅で言うと、門前仲町、清澄白河、森下、木場、
越中島、住吉辺りまでですね。
門前仲町から北上していくと、まずあるのが仙台堀川。
仙台堀川を越えると清澄白河の町に入ります。
そのまま北上すると清澄白河駅があり、
清洲橋通りを越えると今度は小名木川があり、
そこを越えると森下というエリアになります。」

――簗瀬さんがされてきた『深川パトロール』という活動とは?

簗瀬さん「面白いものを見つける
自転車散歩と思っていただければ…。
1992年から深川をDEEPRIVERと名付け、
そこに住む人たちをDEEPRIVERSと名付けたんですが、
当時の僕は高校三年生だったんですが、
ドロップアウトしてしまいまして、
時間が有り余っていました。
なので、ウロチョロしていろいろなお店の人と
交流を深めていきました。
当初は飲み屋やギャラリーを紹介していました。
当時は、深川エリア自体があまり注目されていなかったので、
ミニコミュニティ誌とかで情報発信をしていったんです。
そうしたら、いつの間にか番組関係者から
お話がかかり深川エリアの監修みたいなものを
させていただくようになりました。」

今夜の選曲… MANY RIVERS TO CROSS / NILSSON

staff| 20:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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