2020年10月27日
合同会社カツギテと、様々な人が集まるシェアオフィスとは…
東京深川2020総合プロデューサーの簗瀬飛露さんをお迎えしています。
――簗瀬さんは2018年に合同会社『カツギテ』を
地元有志11人で設立されました。
小黒「このカツギテはどういう人たちで構成
されているんですか?」
簗瀬さん「多種多様です。
ガラス屋の社長から、シェアオフィスを
展開されている社長、下町の印刷会社の
社長…など、地元深川で商売をやっている
代表の方が多いです。」
――また、2018年にはシェアオフィス
『NAGAYA清澄白河』もスタート!
このシェアオフィスには様々な業種の方が
集まっているとのこと…。
入居していた人たち同士の相乗効果も生まれています。
簗瀬さん「そこを主に合同会社カツギテは
目指しています。“深川応援団になろう“という
コンセプトの元に、
町で働き、町で仲良くなって巣立つ…飛び立つ。
ということを目指すので交流イベントや飲み会なども
主催しています。」
小黒「清澄白河って言うと寺社町だよね?
それが、みんなカフェやアートに行っちゃって
取材されていないけど、元々の磁場の力が
ありそうなんだけどさ…」
簗瀬さん「小黒さんの仰るとおり、
由緒ある旧跡名所はあるんですけど、
昔は門前仲町と宮下が南北にあって
陸の孤島だったんです。
あまり人が集まるようなところではなく、住宅地で
お彼岸の時期に人が集まる形でした。
ただ、深川は江戸三大祭りの一つでもある、
『深川八幡祭り』があるので、地元の結束は
とても強い場所なんです。」
今夜の選曲… MANY RIVERS TO CROSS / OLETA ADAMS