2021年01月18日
鹿児島・指宿市で「カツオ節」を生業に奮闘するお話、たっぷりと伺います。
株式会社オリッジ、代表取締役・地島昇平さんをお迎えしています。
※リモートでのご出演です。
株式会社オリッジは、鹿児島県指宿市で
イブシギンの自然出汁という、
粉末の鰹節と昆布だけを混ぜた粉末のだしを
メインで製造されている他、だしパックや、
鰹節と同じ製法でトビウオからあごだしを
作られていたりもします。
鰹節の全国生産量の8割は鹿児島県産です。
オリッジのある指宿市は、同じ鹿児島の枕崎市に次いで
2位の全国生産量を誇ります。
一日150トンから200トンのカツオを消費して。
指宿市の鰹節製造業者は26社。
そのうち、カツオパックや出汁パックの原料となる荒節が
全体生産の95%。
作るのに長い期間がかかる本枯節は、全体の2%しか作られて
いないとのことです。
今回は、本枯節の音も聞かせていただきました。
staff| 20:00
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