2021年02月01日
月に100頭のみ出荷されるブランド肉『みやじ豚』とは?その美味しいいただき方についても伺います。
株式会社みやじ豚・代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク・代表の宮治大輔さんです。
※リモートでのご出演です。
ーー約10年ぶりのご出演です。
宮治さんは神奈川県藤沢市で月に100頭だけ出荷される
ブランド『みやじ豚』を生産されています。
宮治さん「みやじ豚では相変わらず、
頭数は増やさず少ない頭数を丁寧に育てて
ウチの豚のことを知っていただいた方に
卸しています。
今は銀座の百貨店で扱っていただいたり、
少しずつ知っていただけてるなという実感があります。
ーー宮治さんの考える美味しい豚の基準とは?
宮治さん「一つは、臭みがあるかないか…
これは重要なポイントだと思います。
あとは、脂身の具合ですが、
パンチのある脂身と、ウチの様に
軽くてクリーミーな脂身とに分かれると思います。
後は、赤身の旨みの強さも大事だなと
考えていて、赤身と脂身の味のバランスが
大事だと考えています。」
ーー今、日本だけでも銘柄豚は400種類!
みやじ豚の起源は?
宮治さん「豚は牛ほど血統にこだわりが
あるわけではないんです。
みやじ豚もブリーダーの方から種…母豚を
入れてウチで種付けして産まて出荷までする
…一貫経営というやり方で世の中に流通
しているものが『みやじ豚』となります。」
今夜の選曲… THEN HE KISSED ME / CRYSTALS