2021年07月26日
映画「音響ハウス Melody-Go-Round」について伺います。
プロデューサーで映画監督の相原裕美さんをお迎えしています。
※リモートでのご出演です。
ーーまずは、相原さんの監督作品
『音響ハウス Melody-Go-Round』に
ついて伺います。
相原さん:僕が元々ビクタースタジオの
エンジニアだったこともありまして
そうした裏方をしていたり、
ちょうど1作目でカメラマンの鋤田さんを
題材に『SUKITA』っていうドキュメンタリー
の試写の時に音響ハウスの社長が
見に来ていたんです。
社長から「音響ハウスでも
そういうの(映像作品)作りたいんだよね」
という話をされたんです。
初めは俗にいうスタジオのPR映画を
作ろうという話だったのがどんどん
広がっていって、ギタリストの佐橋さんや
エンジニアの飯尾さんとか入って
いった後でちゃんと1曲作って
公開できるようにしましょうという
話でまとまっていきました。
小黒:音響ハウスの日本での
ポジションとはどういった
立ち位置なんでしょう?
相原さん:レコード会社のスタジオ
以外…独立系のスタジオの中では、
日本で最高峰に近いスタジオです。
昔から機材は最新鋭のものを用意
しているし、今でもそれは変わって
いませんね。
ーー映画『音響ハウス Melody-Go-Round』
は東京では立川シネマシティでの
上映を予定しています。
他の地方での上映は映画HPの劇場情報で
ご確認ください。
映画HP:https://onkiohaus-movie.jp
今夜の選曲… MELODY-GO-ROUND / HANA