2021年10月14日
エコとの出逢いから、現在の仕事へというお話、伺います。
株式会社コアベース代表取締役社長・野崎達矢さんをお迎えしています。
――野崎さんが医療や環境ビジネスの業界へと
入ったきっかけとは??
野崎さん:芸術大学で都市計画について学んで
いたんです。建築デザインに興味があって、
都市計画について専攻したんですが、
エコロジカルプランニング…今はエコと
呼ばれていますが、すみ良い都市を作るとか
人間が暮らしやすい環境をデザインする
という勉強をしていました。
ここ数年は、コロナの問題で衛生管理という
ところがすごく着目されてきました。
環境問題やSDGs…サスティナブルな世界を
作るという点にぐるっと回って戻ってきた
というか。当時大学で勉強していた分野に
戻ってきた気がしています。
小黒:野崎さんの会社がやられている
グリーストラップの清掃…どういうところでも
取り入れられているんですか?
野崎さん:我々ではゼログリースという
ブランド名をつけています。
大手のホテルやスーパーの全国チェーンなど
環境問題に非常に敏感なところで
実際に使われています。
その中でも、産業廃棄物が出ないという
のが非常に重要で、カーボンニュートラルの
考えやSDGsに結びつくので
そういった考えに敏感な企業に
導入されています。