2022年01月27日
自由な校風の学校から見る、新しい教育のヒント
ミュージシャン、マジシャン、翻訳家の大友剛さんは、
youtubeチャンネルでピアノ講座も配信されています。
*リモートでのご出演です。
他にも、マジックの種明かし、絵本の読み聞かせ、料理、
ピアノの演奏など、屋内で楽しめることの提案を続けています。
そんな多岐にわたり活躍する大友さんの息子さんは、
山梨県南アルプス市にある『きのくに 子どもの村小中学校』という
ユニークな校風の学校に通われています。
この学校は、テストや宿題はなく、先生はいません。
大友「先生とは呼びません。大人が居て、体験学習をベースに
子供たちが自ら学ぶという非常にユニークな学校です。
息子は、小学校1年の時から入学していて、私も4年前から
ここで非常勤講師として、子供達と音楽を楽しんでいます」
小黒「もともと地元じゃない子供達もいるんですか?」
大友「地元じゃない子の方が多いかもしれません。
私学で寮もありますので、週末だけ家に帰る子もいます。」
そんな自由な校風の『きのくに 子どもの村小中学校』を
2年間追った、ドキュメンタリー映画「夢見る小学校」が
2月4日から、シネスイッチ銀座やアップリンク吉祥寺で公開されます。
大友「これからの教育のヒントが詰まっている作品です。」
今夜の選曲:COULD YOU BE LOVED / BOB MARLEY AND THE WAILERS