2022年01月13日
昨年開催された『ソトコトSDGsアワード』
雑誌ソトコト編集長の 指出一正さん をお迎えしています。
昨年ソトコトでは、『ソトコトSDGsアワード』を開催されました。
これは、SDGsの取り組みの広報活動を表彰するもので、
1回目の受賞者は、以下の通りでした。
・北九州市
▼『真の豊かさ』にあふれた社会に向けて。
・大崎電気工業株式会社
▼小さなアクションが社会を変える。エネルギーとの関わりを通して、もっと豊かに、もっと楽しく。
・株式会社三越伊勢丹
▼ファッションに新たな選択肢を提案。 町工場×百貨店によるリサイクルデニム再生プロジェクトが動き出す。
・株式会社明治
▼「カカオでつながる、すべての人を笑顔に」。 サスティナブルなチョコレートを目指して
・株式会社NTTPCコミュニケーションズ
▼キーワードは「共創」。 未来を担うAI企業を世の中に発信。伝えたいのは作り手の熱い想い。
小黒「そうやって指出くんの口から色々聞くと、
日本もまだまだ大丈夫だという気になるね」
指出「大丈夫であってほしいですよね(笑)」
最後に、ソトコトのテーマである”関係人口”について伺いました。
全市町村が、関係人口を作る取り組みを行うほどで、
関係人口を地域に増やすことが当たり前のようになってきました。
現在では、オンライン関係人口や地域内関係人口、流域関係人口など
細分化されるまでになってきています。
指出「一番注目しているのは、川沿いに生まれる、流域関係人口です。
もともと川はハイウェイですから、
ゴシップや経済、言葉の表現が流れてきました。
行政区分ではなく、流域区分で関係性を保つようなコミュニティが生まれて
関係人口が増えていっているな、と思います。」
今夜の選曲:RUNNIN' AWAY / SLY AND THE FAMILY STONE