2022年02月01日
多くの繋がりを生み、新しいモノが生まれる荒川区
齊藤英子さんがアート映像コーディネーターを務めている
荒川区のギャラリーOGU MAG 。
2月3日より、画家・絵本作家:松田奈那子さんの
『「ジョゼが描いた世界」展』が開催予定です。
これは、2020年公開のアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』によせた
劇中作品の原画展です。
さらに、2月11日〜2月28日は、ギャラリーからほど近い場所にある
日本初のユニバーサルシアター『CINEMA Chupki TABATA』で、
アニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』の上映も予定されています。
小黒「この、CINEMA Chupki TABATA。
どういうところがユニバーサルなんですか?」
齊藤「20席くらいの小さな劇場なんですけど、
視聴覚障がいの方も一緒に映画が見れる映画館で
日本映画でも全て字幕がつきますし、ヘッドホンでの音声ガイドや
音量調整も出来るので、耳の聞こえづらい方でも大丈夫です。」
ユニバーサルシアター『CINEMA Chupki TABATA』の
代表:平塚千穂子さんとの縁を繋いだのも、
ギャラリーOGU MAG がある荒川区でした。
小黒「もしかして、平塚さんも近所に住んでるんですか?」
齊藤「住んでますね(笑)」
小黒「あはは!もしかして、絵本作家:松田さんも?」
齊藤「そうですね(笑)荒川区に住んでいて。松田さんは
『アラカワ・アフリカ』のイベントに旦那さんと一緒に
いらっしゃって。なんでかというと、モロッコで生活されていて、
街の人から、『OGU MAG でアフリカのイベントやってるよ』
って言うんでってきてくださって、お付き合いが始まりました。」
小黒「『アラカワ・アフリカ』恐るべしですね(笑)」
今夜の選曲:ALLEMANDE/CELLO SUITE NO.1 PRELUDE
YASUAKI SHIMIZU AND THE SAXOPHONETTES